活動報告
手作りの鳴り物でお神輿を盛り上げようワークショップとお神輿 (2022年8月19日、20日)
3年ぶりとなる荏田南夏祭り。
例年は子ども達がお神輿を担ぎ地域を練り歩いていましたが、コロナ拡大と熱中症の心配からこの2年間は中止としてきましたが
今年は何等かのかたちでお神輿を再開したい!夏祭りを子どもたちと盛り上げたい!と、子ども会役員の皆さんと一生懸命考えていました。
すると、杉山神社に奉納されているお神輿を守り継承されている「都筑睦」の皆さんから、例年より大きな中神輿を出そう!とご提案頂いたのです!
中神輿は大人40人ほどで担ぐ重さ200kg。なかなか簡単ではありませんが、3年振りの夏祭りのオープニングを飾り勢いをつけるイベントとして最適!何よりも、滅多に見ることのない地域のお神輿を大人がカッコ良く担ぐ、そんな光景を子どもたちに是非見せたい...!
子どもたちにも参加してもらうため、声を出さずにお神輿を盛り上げ応援できるようにと、夏休み期間中に「手作りの鳴り物でお神輿を盛り上げようワークショップ」として身近な材料を使った工作をイベントを企画しました。
うちわをデンデン太鼓のようにリメイクしたり、ペットボトルでマラカスを作ったり、牛乳パックとプリンカップで太鼓を作ったり。
それをペンやシール、モールやビーズなどを使って飾り、それぞれオリジナリティ溢れる魅力的な作品がたくさん出来ました!
初の試みのワークショップでしたが、参加者はおおよそ100人に上り、夏祭り前から気持ちも徐々に盛り上がっていきました。
夏祭り当日、大きなお神輿が迫力満点に登場すると、子どもたちは作った「鳴り物」を振ってお神輿をシッカリ元気よく応援してくれました。
来年はまた、子どもたちがお神輿を担げるようになると良いですね。
8月19日学校の図書室をお借りしてワークショップを開始。
ペットボトル、缶やうちわを使って作成。これからどんな物が出来ていくのでしょうか?
材料を持ち帰って会館やご自宅で作成した子どもたちもいました。いろいろな材料がありますね。
手作り”うちわリメイクでんでん太鼓”の完成!
みんな全集中です!!
ペットボトルのキャップを紐につけたり、うちわの柄を考えたり、やること沢山!
それぞれオリジナリティ溢れる魅力的な作品がたくさん出来ました!
何色にしようかな?
みんな、じょうず!夏祭りの想像しながらの制作。おみこしはどんな感じなのかな?
自分で作った思い出のうちわになりそうですね。
ペットボトルマスカラ。見栄えも良し!
荏田南シンボルのフラミンゴも登場。中身の豆を食べてない?
ペットボトルマスカラ、CMに出せそうです。
ゴージャスなうちわリメイクでんでん太鼓の完成!
牛乳パックとプリンカップで作った太鼓の完成!
空き缶を使ったマラカスの完成!
8月20日。夏祭り当日、大きなお神輿が迫力満点に登場!子どもたちは作った「鳴り物」を振ってお神輿をシッカリ元気よく応援しました。
かつぎ手の皆さんお疲れさまでした。来年はまた、子どもたちがお神輿を担げるようになると良いですね。