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活動報告

2022年度どんど焼き (2023年1月14日)

 2022年度も、新型コロナウィルス感染拡大防止のため縮小しての開催でしたが、無事に終了いたしました。
どんど焼きは、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(お焚き上げする)行事です。
縁起物を燃やし、参加されたみなさんと、無病息災、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を願いました。
当日は点火前に雨が降ってきましたが、どんど焼きの炎は雨に負けることはありませんでした。
 ご協力ありがとうございました。

年末年始好天が続きましたが、久しぶりの曇りの中どんど焼きの準備がスタートしました。

やぐらの基本となる土台を組み上げていきます。太い竹も用意されています。

人の背丈の2倍~3倍ほどの高さになりました。崩れないように外側を太い竹で押さえていきます。

三本の長い竹を使ってやぐらの先端を組み上げます。一番高いところは相当な高さになります。

やぐらの完成です。書初めや、だるまもあります。仕上げは「疫病退散」のお札!

どんど焼きで燃やすものの受付開始です。

受付可能なものは、「松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなど」です。

燃えないものは取り外します。これが結構大変な作業になっています。

毎年、やぐらの準備から片付けまでお世話になっております、スポーツ推進委員、青少年指導員の皆様。

荏田南連合自治会のメンバーです。

点火式の様子。荏田南連合自治会長 横手さん、荏田南小学校長、荏田南中学校PTA会長、来賓の方々からお言葉頂きました。

雨の中、みんなで火を見守ります。

やぐらの周囲はかなり温度が高くなるので、作業する皆さんは水分補給が大事です。火が小さくなるのを待ちます。

最後は消防団による消火。残り火が無いよう完全に消火されます。

消火後も炭の処理が大変です。いつもありがとうございます。

今年も飲食はありませんでしたが、子ども達はお菓子をもらいました。今年も元気に過ごしましょう。